DVD_RTAV2009/06/02 12:40

先日、DVDのコピーを依頼されました。WindowsPCでこのディスクを開こうとしましたが出来ませんでした。ディスクをよく見るとDVD-RWの文字を発見しました。互換性が低いのが納得出来ます。DVDプレイヤーでも再生出来ませんでした。
駄目で元々と思いながらMacのドライブに入れると読み込めました。流石Mac! しかし、中身を見ると見慣れないフォルダーが・・・
DVD_RTAV! このフォルタの中にはVR_MANGR.BUP, VR_MANGR.IFO, VR_MOVIE.VRO の三つのファイルが! 何だこれは! 調べてみるとVRモードで録画された動画のようです。VR_MOVIE.VROの拡張子をMPGに換えるとMediaPlayerで再生出来るとの情報も入手しました。
Macからディレクトリ構造そのままファイルをHDにコピーし、それをそのままWin2kでDVD-Rに焼き付けました。これで問題なくコピー出来ました。

FT232RL2009/06/02 16:22

簡易ナビシステムを改造しようとしております。
USB2DCとUSBハブを足した物を作ろうと思ったのですが、サンハヤトのUSB変換端子(CK-19,CK-20)は便利なのですが、価格もそれなりに高く(部品代千円程度)、重量もあります。そこでFT232RLというUSBシリアル変換モジュールがあり、これを使った改造例もありますし、同程度の価格で軽量にできますし、ハンダ付け及ぼケーブル配線も単純なので、FT232RLを使って改造することにして秋月に注文しました。
ただ、信号線の経路について疑問があります。1はGPSキット標準の経路、2は改造例にある経路、3は私が最初考えた経路です。

1. GPS - ADM3202AN - シリアル端子 - USB・シリアル変換ケーブル - PC
2. GPS - FT232RL - USB端子 - USBケーブル - PC
3. GPS - ADM3202AN - FT232RL - USB端子 - USBケーブル - PC

GPSで受信したデータはADM3202ANを過ぎてシリアル信号に換わります。FT232RLはシリアル信号をUSB信号を換えるとはずなので、3のはずだと思うのですが2で十分のようです。秋月のHPを見るとFT232RLはTTLレベルで変換するものとRS232Cレベルでの変換するものがあります。TTLレベルで変換するので、2に使い方で十分なのでしょうがちょっと釈然としないものがあります。PCにはCOMポートとして認識されるが、電気的にはシリアル信号(RS232C)にならないということでしょうか。などといろいろ疑問があります。どうなんでしょう?

簡易ナビシステム
http://satok.asablo.jp/blog/2009/05/04/4285437
USB2DC
http://satok.asablo.jp/blog/2009/05/04/4285556
FT232RLを使った改造例
http://hirotaka929.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/gps-receiver-e5.html
FT232RL USBシリアル変換モジュール
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01977/
FT232RL USB・RS232C変換モジュール
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01798

FT232RLによる改造2009/06/04 16:30

FT232RLが届きましたので、早速改造しました。回路が単純なので、直ぐに終了しました。回路的にはこれ以上手を加える所はないでしょう。ケースに入れるとかになれば変更があるかも知れませんが。動作確認も終了しました。
TAKAさんどうもありがとうございます。

http://satok.asablo.jp/blog/2009/06/02/4337376
http://satok.asablo.jp/blog/2009/05/04/4285556
http://satok.asablo.jp/blog/2009/05/04/4285437
http://satok.asablo.jp/blog/2008/09/04/3742394
http://satok.asablo.jp/blog/2008/09/04/3742380
http://satok.asablo.jp/blog/2008/09/04/3742345
http://satok.asablo.jp/blog/2008/09/04/3742332

佐々井秀嶺師の東京講演会2009/06/09 12:32

6/7護国寺で行われた、講演会に参加してきました。参加人数は主催者発表で400名越えだったと思います。主催者も予想以上だったようでした。
お話の内容は不明瞭な所があり残念でした。ご高齢のためか、私が仏教関係の用語をほとんど知らないせいで有ろうと思いました。ただ、あの声の張りと言いましょうか、迫力と言いましょうか、気合いと言いましょうか、あの年齢であれだけなら最盛期はもっと凄かったのでしょう。気力は衰えていません。信念を持った者の強さでしょうか。私にも必要です。
昨年インドに行った時にナグプールにも行けば良かったと悔やんでおります、機会があれば再度インドに行きたいと思っております。

でも、大変だな・・・ (^^;

魔の東京往復!2009/06/09 13:06

講演会を聞く為に東京に行ってきました。安い方法が無いかとJR、バスなどを検討しましたが、ETC割引があることもあり、東京に車で行った事が無いので、自家用車で行ってしまいました!
日程と旅費などのデータは以下の通りです。3泊とも車中泊だったこともありかなりキツかったですが、無事帰ってきました。王子の立ち飲み屋は面白かったです。

6/5 能代→琴丘・森岳IC(秋田自動車道)→北上JCT(東北自動車道)→某SA/PA(車内泊)
6/6 某SA/PA→浦和IC→(国道122号線)→JR王子駅傍駐車場(車内泊)
6/7 JR王子駅傍駐車場→(国道122号線)→浦和IC→某SA/PA(車内泊)
6/8 某SA/PA→北上JCT→琴丘・森岳IC→能代

総走行距離: 1,319 キロメートル
総使用燃料: 71.8 リットル
燃費:    18.4 キロメートル/リットル
燃料費:   8,061 円
平均単価:  119.8 円/リットル
高速料金:  1,450 x 2 円(琴丘・森岳IC←→浦和IC)
駐車料金:  1,800 円
総額:    13,301 円

1.3万円で往復行ってきました。流石ETC割! 消耗品代などを考えないとこう言う風になります。この他に途中の飲食代の追加が必要ですが、今回は含めていません。
JRの寝台を使った「ごろんとシート」と言うのが席数限定で1.6万円であります。日程、同行者人数、疲労度、エコ度など検討項目は色々あるのですが、このJRの寝台を使うのが一番無難なような気もします。
これで、第3回湯治の旅の準備が整いました (^^;

PICkit2用ZIFソケット基板2009/06/09 15:32

PIC16F84Aでアセンブラを勉強する事にしました。
PIC16F84Aへの書き込みはPICkit 2からは出来ないようです。最新版のPICkit 3からは出来るとの情報もあり、価格を調べると8.5千円。高いです。PICkit 2を購入してから間がない事もありもったいないです。
もうちょっと調べると、PIC16F84Aへの書き込みはPICkit 2からも出来、MPLABでなくPICkit 2 Programmerを使用するとのこと。この場合ZIFソケットを使用したピン変換ハードの作製が必要。
と言う先人の情報を信じることにして、ZIFソケット基板ハードを作製する事にしました。部品を発注中です。

PICkit 3
https://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=64288
PIC16F84AにPICkit 2 Programmerより書き込む
http://www.eleki-jack.com/mycom2/2009/02/pickit216f84a.html
PICkit 2用ZIFソケット基板の製作
http://xenopusq.hp.infoseek.co.jp/pic/pickit2.html

スキャナーで取込んだ複数ファイルのPDF化2009/06/11 10:01

WindowsとMacの合わせ技なので推奨出来ないですが、市販のPDF関連のソフトを使わなくとも出来て素晴しいです。以下以外のやり方も多数有りますが、参考程度にして下さい。

使用スキャナ:キャノン製 N1240U
使用OSとソフト:Windows 2000(Win), イメージング, クセロPDF2
         MacOS 10.4.11(Mac), Automator

1 Winで画像を取込む
  この時、TIF形式を指定
2 取込んだファイルをイメージングで読み込み、PDFファイルに出力
  この時出力用紙の大きさ・方向に注意、クセロPDF2でPDF化
3 この複数のPDFファイルをMacに転送してAutomatorで結合
  Automatorの使い方は以下を参照
  http://www33.ocn.ne.jp/~xinoue/mactipsx/combinePDF.html

1にはキャノンの付属ソフトの最新版を使用したが、2で使用したイメージングでも取込めるかも知れません。
スキャナーを購入して、初めて本格的に使用しました (^^;

ZIFソケット基板完成2009/06/12 10:50

完成と言っても、そのままコピーしただけなので何の工夫もないです。ネタ元のページをよく読んでみるとこの書き込み用のZIFソケット基板はいろいろ制限があります。以下の通りです。

対応PIC: 8ビット品(12F/16F/18F)
対応ピン数: 3種類に分けて対応(8/14/20ピン用、18ピン用、28/40ピン用)
非対応品: PIC10Fシリーズ、PIC16F57
動作確認済の書込機: PICkit 2の赤ボタン、黒ボタンは非対応

簡単に安くできるのに市販品がなぜ売られているのか不思議に思っていましたが、これらの制限があるためですね。納得です。
送料を考えないで、部品代は秋月で1500円以内です。

注意点
秋月で72x48mmの基板を買いました。ネタ元で使用した基板と大きさが同じですが、穴の仕様が違うためL型ピンヘッダとPICkit 2が接触します。サンハヤト製の基板を使用した方が良いです。

ネタ元
http://xenopusq.hp.infoseek.co.jp/pic/pickit2.html

PIC16F84Aへ書込み成功2009/06/13 12:28

PIC16F84Aへ書込みが成功しました。平成13年の書籍で8年前のソースがそのままうごきました。ツールのバージョンが上がっていて、書籍に示された操作方法が異なっています。以下が動作確認したツールです。

 MPLAB IDE v8.15a
 PICkit 2 v2.55.01

MPLABではコンパイルを行いHEXファイルを作成します。
PICkit 2ではそのできたHEXファイルを読み込みチップに書き込みます。
これで心置きなくアセンブラの勉強ができます。

PIC16F84A関連ファイル
C:\Program Files\Microchip\MPLAB IDE\Device\PIC16F84A.dev
C:\Program Files\Microchip\MPLAB IDE\Device\16xxxx.PIC.zip よりPIC16F84A.PIC
C:\Program Files\Microchip\MPLAB IDE\Deviceper16.zip よりpic16f84a.sim

事の始め
http://satok.asablo.jp/blog/2009/03/01/4146105

PIC16F84A実験基板作製完了2009/06/13 13:37

書籍にある回路を元に実験用基板の作製が終了しました。
書籍にはADM232Aが使用されていましたが、手元にADM3202ANがありましたのでこれで代用しました。
動作確認は追々しますが、大丈夫でしょう。

http://satok.asablo.jp/blog/2009/03/01/4146105
http://satok.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354830
http://satok.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362100
http://satok.asablo.jp/blog/2009/06/13/4363674
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