ポアンカレ予想2012/07/29 17:14

学生時代に聞いた事が有った気がします。証明されていたのですね。 (^^;

http://book.asahi.com/ebook/master/2012072400049.html

書評が長く難しいですが、興味が持てます。久しぶりに数学の話題に触れた様な気がします。 (^^)

外国語学習の科学2011/03/04 20:08

今までの第二言語習得研究から、効率的な学習の仕方などについて述べております。あとがきによると、多くの大学の授業の教科書や参考書として使っているそうです。さもありなんと言う内容です。同じ著者の同じ出版社から出版されている他の書籍は内容は良さげですが、一部の記述がその出版社特有の臭いがして、如何な物かと思いますが、本書はそのような物でもなく良い書籍です。 (^^)

大学の授業の参考書に使うのは良いと思いますが、授業の教科書に使うのはどうなのでしょうね? 一日二日で読めてしまう分量です。何学部の何科でどのような使われ方をするか興味があります。

この書籍ですが、気がついたら二冊買っていました。一時期に比較的大量に購入するときはありがちな話かと思います。最近ボケ気味です。 (^^;
もう一冊はどうしようかな。 (^^)

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か/岩波新書/白井 恭弘 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E2%80%95%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%BF%92%E5%BE%97%E8%AB%96%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%99%BD%E4%BA%95-%E6%81%AD%E5%BC%98/dp/4004311500/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1299236818&sr=1-1

サイコバブル社会2011/03/03 21:15

精神系のお悩み相談でネットの世界で有名な林公一先生著の書籍です。最近「うつ病」と診断される方が増え、精神病も一般の病気と捉えられつつあるのは結構だが、その一方で何でも「うつ病」と診断され悪用されたりして、弊害が大きくなって来ている等との警鐘を鳴らしております。
「うつ病」の罹患患者の増加に比例し精神科のクリニックの増加しており、クリニックが増加したため、「うつ病」と診断される方が増えたのではとも指摘しております。
その他アスペルガー障害、アルコール依存症、PTSDなどに関する記述もあります。最近ちまたではこの手の話題に事欠かないと思われますので、一読の価値があると思います。

Dr 林のこころと脳の相談室
http://kokoro.squares.net/

サイコバブル社会 ―膨張し融解する心の病―/林 公一 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E7%A4%BE%E4%BC%9A-%E2%80%95%E8%86%A8%E5%BC%B5%E3%81%97%E8%9E%8D%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BF%83%E3%81%AE%E7%97%85%E2%80%95-tanQ%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%9E%97-%E5%85%AC%E4%B8%80/dp/4774142735/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1299154480&sr=8-1

「うつ病」は薬で治すのが普通と思いますが、食事改善でも直るようです。本当かなと言う気もしますが、「うつ病」診断基準が曖昧なのでしょうか? いい加減なのかもしれませんね。 (^^;

新宿溝口クリニック
http://www.shinjuku-clinic.jp/index.html

ゴーストライター2010/10/09 16:22

ビジネス書として出版されている書籍の9割はゴーストライターが書いているそうです。
記事を読むとゴーストライターが書く理由が分からないでも無いですが、やたらと例えば一月に一回とか出版する著者がいて、不思議だったのですが、この記事を見て納得しました。
この手の本は内容が薄い物が多いと思われますので、買わなくて良いですね。 (^^)
こんな事をやっている出版界はどうなているのでしょうね。 (^^;

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1006/04/news011.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/21/news008.html

林壮一の本2010/05/04 15:38

ドキュメント 底辺のアメリカ人 光文社新書
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%BA%95%E8%BE%BA%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9E%97%E5%A3%AE%E4%B8%80/dp/4334034896/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1272954879&sr=1-3

県立図書館に行って借りてきました。県立図書館にはこの本と先に紹介した「アメリカ下層教育現場」しかなかったです。ボクシング関係の本も読みたかったのですが、残念です。
オバマ氏が当選した大統領選の前の頃の取材です。取材対象は路上生活者などですが、黒人、ヒスパニックなどの他、白人も対象としておりました。白人は落ちぶれても非白人を差別するのですね。色々話には聞いておりましたが、この本を読むと怒りが込み上げてきます。想像以上です。
オバマ大統領は暗殺されるのでは言っている方々が多いのが印象的です。米国はそう言う国なのですよ。
また、医療費が異常に高く、保険に入ってない人は悲惨です。入ってたとしても支払われない場合も増えてきているようです。皆保険さえ無い米国です。

林壮一2010/04/29 17:00

連休と言う事もあり、久しぶりに読書をしました。以下の本です。
アメリカ下層教育現場 光文社新書 林壮一著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334034330/ref=ox_ya_os_product

この著者の連載を以下のサイトでみつけて興味を持ち読んでみました。この書籍の題材はこのサイトの連載と同じです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090116/182927/

米国はやはり今も人種差別の国であると言う事が理解できます。極一部であると願いたいですが。米国の下層部の方々の生活が理解できると思います。彼の授業の内容は一部賛同できないものもありますが、良い本です。皆さまにお勧めします。立ち上がりましょう!
彼の他の書籍も読みたくなりました。

この書籍の舞台となるネバダ州リホ市です。聞いた事はありませんでした。ラスベガスとおなじくカジノが主産業のようです。サンフランシスコより内陸側に300km位でしょうか。
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=39.524965,-119.796467&spn=0.062233,0.170803&z=13&brcurrent=3,0x0:0x0,1

uClinux その22010/01/05 20:19

秋月の「H8/3069FフラッシュマイコンLANボード」で動くと聞いたので以下の書籍を購入しました。

はじめる組込みLinux H8マイコン×uClinuxで学べるマイコン開発の面白さ
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%8B%E7%B5%84%E8%BE%BC%E3%81%BFLinux-H8%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%C3%97uClinux%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%95-%E7%B1%B3%E7%94%B0-%E8%81%A1/dp/4797337192/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1262690226&sr=8-1-spell

この書籍に例の日米貿易戦争のときの記述がありました。元々日立はH8、H16、H32とそれぞれ8bit、16bit、32bitのCPUとして開発したが、結局H16、H32の開発が出来なくなり、H8だけが生き残りました。
H8の「8」は8bitの事では無いかと思ったり、H8の中に8bitやら16bitのシリーズがあり分かりにくいと思った事が有ったのですが、理由が分かりました。TRONの話が有名でしたが、こちらも被害を受けたのですね。日立の技術者の無念を噛み締めました。

打倒! 亜米利加合衆国!

日本の10大新宗教2009/09/22 12:22

島田裕巳著です。
やっと知りたい事が載っている書籍に出会いました。2007年に出版され当時ベストセラーだった様です。
載っている新宗教は以下の通りです。分裂したものや似ていいるものは一緒の項目に分類しています。正確には10以上です。

1 天理教
2 大本
3 生長の家
4 天照皇大神宮教と璽宇
5 立正佼成会と霊友会
6 創価学会
7 世界救世教、神慈秀明会と真光系教団
8 PL教団
9 真如苑
10 GLA(ジー・エル・エー総合本部)

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE10%E5%A4%A7%E6%96%B0%E5%AE%97%E6%95%99-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4344980603/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253589820&sr=1-1

同著者の書籍で民族化する創価学会とあって、意味が分からなかったのです本書にその説明の一部が載っていました。
生まれた時から会員の家庭で、集会・合宿などを経て小学生の頃から会員同士関係が親密で、創価大学などを卒業して、社会に出ても会員同士で付き合い、結婚もそして葬式まで全て会員同士で出来る。いわば「ゆりかごから墓場まで創価学会」と言う事ですね。
民族化という言葉が適切かどうか分かりませんが、理解出来ました。政党まであるので、無いのは病院施設か?

この書籍のあとがきでも有りましたが、この書籍で取り上げなかった金光教、善隣教、阿含宗などを取り上げた書籍を読みたいです。

村上春樹2009/09/12 18:09

島田裕巳著の「オウム」を読んでいる時に見つけました。オウム関係の書籍を執筆しており、その本を出した経緯なり背景なりを評しておりました。
彼の書籍は「ノルウェーの森」以前はほぼ全ての書籍を読んでおりましたが、これ以降は読んでおりません。彼がオウム関連の書籍を出しているのが意外でしたが、ジョージ・オーウェルの「1984年」をもじった「1Q84」を執筆している事から、何やら共通点が見えるように思えます。彼の思想の変遷を掴めるかも知れませんね。

http://satok.asablo.jp/blog/2009/08/28/4543482

洗脳体験2009/08/28 14:12

二澤雅喜氏と島田裕巳氏の共著です。
一世を風靡した「自己発見」「自己改革」「自己開発」などと銘打った「セミナー」での体験記です。洗脳の課程の一部が分かると思います。今もきっと何所かで形を変えてやっていることでしょう。
今売っているのは新装版で文庫化されています。私が読んだのは新装版の前のもの(1991年6月)で、表紙が異なり、内容も一部異なるようです。本の紹介文に

※本書は1991年6月に刊行した「洗脳体験」を、1998年12月に加筆して文庫化した「宝島社文庫 増補版 洗脳体験」の新装版です。

とあります。

洗脳体験
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E6%B4%97%E8%84%B3%E4%BD%93%E9%A8%93-%E5%AE%9D%E5%B3%B6SUGOI%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%8C%E6%BE%A4-%E9%9B%85%E5%96%9C/dp/479667294X/ref=sr_1_19?ie=UTF8&s=books&qid=1251436234&sr=1-19
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