創価学会2009/08/28 13:45

島田裕巳著です。
一般に流布する事とは違う事が書かれております。学会の内情はよく分からないのですが、この本「創価学会」によると以下の通りです。
元は教育関係の事業・活動などしており、その名残が学会と言う名前にある。他の多くの宗教団体に有りがちな幹部にお金が集中しないようなシステムを取っている。池田大作氏も同様だそうです。信者の第一世代にはほとんどいなかった第二世代以降の大卒などの扱いがそれ程良く無い。などです。
最近「民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々」という著書を記しており、これは読んではいないのですが著者の認識がまたは学会の方針または両方が変わったのかもしれません。

創価学会(2004年)
http://www.amazon.co.jp/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/410610072X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251434628&sr=1-1

民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々 (2008年)
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%91%E6%97%8F%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A-%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%9D%A5%E3%81%9F%E9%81%93%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%A9%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4062151073/ref=sr_1_9?ie=UTF8&s=books&qid=1251435400&sr=1-9

島田裕巳2009/08/28 13:08

苫米地英人氏の書籍を読んでいる時に見つけました。オウム事件が花やかし頃、「朝まで生テレビ」などで活躍されていました。サリン事件の後、オウムを擁護していたと非難され公の場から消えました。
その後の状況は分からず関心もなかったのですが、最近調べたら色々書籍を出していますね。知りませんでした。それらの書籍を読んだのですが、とりあえずオウムを取り扱った以下の書籍について述べます。
苫米地氏の書籍によれば、オウム信者の一部は麻原も含めて洗脳されているありました。「宗教の時代とは何だったのか」では洗脳については触れずあくまでも教義などから事件を説明しており、宗教学者はそう言う切り口で見ているのかと物足りなさを覚えました。
「オウム-なぜ宗教はテロリズムを生んだのか-」では教義、時代背景などより深い分析しておりました。洗脳については苫米地氏の書籍を引用して考察しております。洗脳に対する考えを1997年から2001年までの間に考えを変えたのでしょう。宗教学の成り立ちやオウムの教義の成り立ちの背景などにも言及しており、お勧めの一冊です。やはり洗脳はありますね。
ただ自分の専門分野以外の論説は世間一般に流布するありきたりの事を言っているに過ぎませんでした。これは苫米地氏にも言えることで、しょうがない事なのでしょう。この点に目をつぶるとしても、良い書籍です。

宗教の時代とは何だったのか(1997年3月 講談社)
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%97%E6%95%99%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4062077922/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1251432259&sr=8-4

オウム-なぜ宗教はテロリズムを生んだのか-(2001年7月 トランスビュー)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0-%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%AE%97%E6%95%99%E3%81%AF%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E7%94%9F%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4901510002/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251432143&sr=8-1

CIA洗脳実験室2009/08/21 13:26

苫米地英人著です。
CIAによる洗脳実験の被害者の方が書かれた書籍の翻訳版です。洗脳は中国共産党で始まったとされています。この洗脳技術を米国が研究を進めた時の様子が分かると思います。
これを読みたいのですが、本屋には在庫がないです。アマゾンも在庫が有りません、中古本でもないです。県立図書館にも有りません。2000年4月発売なので入手が難しいのでしょうね。

http://www.amazon.co.jp/CIA%E6%B4%97%E8%84%B3%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%AE%A4%E2%80%95%E7%88%B6%E3%81%AF%E4%BA%BA%E4%BD%93%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%81%AE%E7%8A%A0%E7%89%B2%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BBM-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4925140183/ref=sr_1_44?ie=UTF8&s=books&qid=1250828760&sr=1-44

LISP(リスプ)2009/08/18 23:27

苫米地英人氏を調べて行くと意外な発見がありました。コンピュータサイエンスが詳しいのは分かったいましたが、研究に使った言語がLispでCommon Lispの普及に尽力しています。
Common Lispを作ったスコット・ファールマン(Scott Fahlman)の下でLispプログラミングの修行もしたそうです。

Lispはいずれは触ってみたいと思っていたコンピュータ言語の一つですが、今まで触る機会が有りませんでした。彼は偉大です。
CLOSというLispの派生言語も有るようです。

これを機会にLISPをPC(Linux)にインストール出来るかなどと色々検討し、調べたいですが、そんな暇はないのではと突っ込みが聞こえてきそうです。 (^^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E4%BA%BA

苫米地英人2009/08/18 23:02

最近よくこの著者の書籍を目にし、一時期の「加藤諦三」などを彷彿させ、試しに買った書籍が面白く、気になる事が書かれていたので、原点とも言える書籍を購入して読んでみました。

書いている内容が凄いです。オーム信者の脱洗脳に携わった方でオームの洗脳技術などを紹介しております。オームはLSDなどを使って洗脳しており、疑問などが生じるとこれが洗脳を強化するように向かって通常の方法では決して洗脳が解けないようにしていたそうです。悪質です。教えに帰依させる手法が他の宗教組織と明らかにオームは違っていたようです。事件を起こす前も起こしてからもオームに対する対応は甘いと感じました。

この書籍の出版年はそれぞれ、2000年と2003年です。もっと早くこの書籍に出会えたらと悔やんでなりません。
この頃私は何をやってたのでしょうか?

洗脳原論
http://www.amazon.co.jp/%E6%B4%97%E8%84%B3%E5%8E%9F%E8%AB%96-%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0-%E8%8B%B1%E4%BA%BA/dp/4393361164/ref=pd_sim_b_2

洗脳護身術
http://www.amazon.co.jp/%E6%B4%97%E8%84%B3%E8%AD%B7%E8%BA%AB%E8%A1%93%E2%80%95%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%A6%9A%E9%86%92%E3%80%81%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%B8%80%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%88%E3%83%AA%E4%BF%AE%E8%A1%8C%E3%81%A8%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%A7%A3%E6%94%BE-%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0-%E8%8B%B1%E4%BA%BA/dp/4915540693/ref=sr_1_38?ie=UTF8&s=books&qid=1250604373&sr=1-38

佐々井秀嶺師の東京講演会2009/05/27 15:54

momojirouさんより、講演会の情報を頂き早速検索してみました。以下の通りです。コピーペーストです。是非とも参加です!

【演題】佐々井秀嶺師来日講演会「よみがえる仏教 インド仏教復興運動の今」
【日時】2009年6月7日(日)15:00〜
【場所】護国寺(東京都文京区大塚5-40-1)
【対象】一般公開(申込み不要)
【料金】無料(自由喜捨)
【主催】彼岸寺(http://www.higan.net

情報源
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20090521/p1

護国寺
http://www.gokokuji.or.jp/

地図
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E5%A4%A7%E5%A1%9A5-40-1&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.497475,57.304688&ie=UTF8&ll=35.720863,139.726807&spn=0.017142,0.027981&z=15

佐々井秀嶺師の講演会2009/05/19 15:27

西の方では5/23(土)に京都で有るようですが、そちらまでなかなか行けないです。東の方では6/4(木)18:30〜20:00に神奈川の総持寺で行われるようです。こちらも行きにくいのですが、なんとか時間を作って行きたいと思っております。

総持寺
http://sojiji.jp/index.html
http://sojiji.jp/honzan/access/index.html

佐々井秀嶺師が帰国2009/05/16 22:29

前に紹介した佐々井秀嶺師ですが、今帰国しているようです。本日初めて知りました。
日本各地で講演会を予定しています。是非この機会に参加出来るように色々動きます。本当にまたとない機会です。皆さまも聞きに行かれたらどうでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/munesuke/
http://homepage2.nifty.com/munesuke/za-2009-4-21.htm
http://homepage2.nifty.com/munesuke/za-2009-4-25.htm
http://homepage2.nifty.com/munesuke/za-2009-4-30.htm
http://homepage2.nifty.com/munesuke/za-2009-5-9.htm
http://homepage2.nifty.com/munesuke/za-2009-5-15.htm

さくら剛のインド旅行記2009/05/04 15:09

インド関係の書籍を購入して読んだり、ネットで情報を集めたりしているとき見つけました。
ネットで有名になり、本を出し、三国志関係でTV出演などもしております。
インド関係の書籍・ネット情報は難しい話が色々でてきますが、それに関係なく旅するとこうなるのでしょうね (^^)
こんな感じですよインドは! インドは2回も行ってて、アフリカなどにも行っててかなわないです (^^;

http://www.sakusha.net/index.html
http://www.sakusha.net/indoryokouki/index.html
http://www.sakusha.net/amritsar.htm

アンベードカル2009/04/09 14:46

インド人。ガンジーとほぼ同世代に活躍した方です。不可触民問題と言えばガンジーがあまりにも有名ですが、アンベードカルの方がより本質に迫りより真剣であったようです。ガンジーが現体制内で変革を目指したすれば、アンベードカルは現体制を壊して変革を目指したと言う所でしょうか?
このように活躍したいのですが、なかなか難しいですね (^^;
今この分野の本を色々読んでおります。

http://www.amazon.co.jp/アンベードカルの生涯-光文社新書-ダナンジャイ・キール/dp/4334032958/ref=pd_sim_b_1

http://ja.wikipedia.org/wiki/ビームラーオ・アンベードカル
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