受験2011/03/02 10:55

受験生のお手伝いをする事になりました。とりあえずはセンター試験が目標で五教科です。
英語が主で数学、国語等をやります。かなり忘れていいる部分やあやふやな部分があり、ちょっと大変ですが、頑張ります。 (^^)

英語2011/03/02 11:01

英語は苦手分野で、いわゆるフィーリングで過ごして来た為か、英文の理解が曖昧で、英文法の重要性を痛感しております。 (^^)

これらを踏まえ、色々な書籍で勉強したいと思っておりますが、巷には様々な書籍があふれ、どれを読んだら良いか分かりません。 (^^;

ネットで色々調べた所以下のサイトで紹介する書籍を中心に勉強する事にしました。情報が比較的新しく、比較的客観的と思われる事が理由です。

http://www.where-are-we-going.com/

第二言語習得研究2011/03/02 11:22

日本語を母語にする人にとって英語を学ぶ場合、第一言語は日本語で、第二言語は英語となります。英語以外、ドイツ語、韓国語などを2番目、3番目に勉強しても、全て第二言語だそうです。これらの第二言語を習得の仕方を研究するのが、第二言語習得研究です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%BF%92%E5%BE%97

20世紀の半ば過ぎに本格的な研究が始まったようです。私が学生の頃は第二言語とかは聞いた事があったような記憶がしますが、知りませんでした。最近は良く使う言葉のようです。

英語習得の「常識」「非常識」第二言語習得研究からの検証/白畑 知彦 (著)/大修館書店
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%BF%92%E5%BE%97%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%80%8D%E3%80%8C%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%80%8D%E2%80%95%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%BF%92%E5%BE%97%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%A4%9C%E8%A8%BC-%E7%99%BD%E7%95%91-%E7%9F%A5%E5%BD%A6/dp/4469244988/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1299032317&sr=8-1

第二言語習得研究の成果から世の英語学習で言われている俗説を検証する書籍です。
俗説の正誤を指摘してくれますが、肝心の英語習得の決定打は見つかっていないそうです。 (^^;

C. T. Onions2011/03/02 12:20

文法で有名な5文型を初めて理論化した方です。発表は1932年です。5文型は簡単なようで難しいですよね。文法の歴史は300年とか400年とかあるようですが、比較的新しい理論ですね。
最近は文法軽視で、高校でも文法「Grammar」の授業が無いようです。 (^^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/C%E3%83%BBT%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA

自動詞・他動詞2011/03/02 13:46

動詞は自動詞と他動詞に分類出来ます。大体二つの説明があるようです。(A)目的語をとれば他動詞となり、とらなければ自動詞。(B)自動詞は自ら動き,他動詞は他を動かす。
(A)の方が正しく、(B)の説明をされている方の知識はいい加減のようです。学校の先生でもそう言う間違いをしている方がいるようです。
自動詞と他動詞は動詞の分類のようだがそうではなく。動詞の用法の分類だそうです。自動詞と他動詞両方の性質をもつ動詞を能格動詞(ergative verb)と言うそうです。
他動性(transitivity)と言う概念もあるようです。ここまで行くと訳が分からないですね。 (^^;

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/grammar02.htm

http://delta-scope.com/introduction/verb/01.html

英語の歴史区分2011/03/02 14:09

現代の英文から昔の英文まで、英語の使われ方の歴史的区分は大体以下のようになっているようです。

古英語(Old English, OE) 450年-1100年
中英語(Middle English, ME) 1100年-1500年
近代英語(Modern English, ModE) 1500年-1900年
現代英語(Present-day English, PE) 1900年-

不定詞(Infinitive)は現代では to+V となっておりますが、年代毎に違うようです。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/grammar05.htm

go - went - gone2011/03/02 14:31

それぞれ、原型、過去形、過去分詞で、暗記させられたと思いますが、なぜこのようになるのでしょうか?

元々、goの過去形はgoedでwentの現在形はwend。goedとwendが消えて,goの過去形がwentとなったそうです。
goneになったのも何かありそうな気がします。

初めて聞きました。大体同じ意味だったり、言いにくかったり、分かりにくかったので変わったのだと思いますが、もっと早く知りたかったです。 (^^;

他にも現在は不定冠詞はaとanがあると言う話ですが、もともとはanしかなかったが、母音の前だけanが残り、それ意外の場合はnが脱落したそうです。言い易かったのかな?

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/eigozakki.htm

このような話は英語史の分野の様ですが、学校の英語の授業でもちょっとはやって欲しかったです。英語が難しいと敬遠していた人が英語に興味を持つきっかけになるかも知れません。
同じ様な事が科学史でも言えると思います。国語の分野は分かりませんが、同じ事が言えるのでは無いでしょうか。古典のあの訳の分からない文章から、どのように変化して、現代文になったのか?

父称(patronymic)2011/03/02 20:38

中尾俊夫著『英語の歴史』<講談社現代新書>以下の記述があるようです。面白いです。 (^^)
Fitzgerald(フィッツジェラルド)とは gerald の息子と言う意味なのですね。

父の名の後ろに-son「…の息子」を付けて父称をつくる慣習はデーン人による。Stevenson(<「スチーブンの息子」),Johnson(<「ジョンの息子」)。なお英語本来の父称は-ing(Browning),スコットランドのそれは頭にMac,Mc (McGregor),アイルランドのはO'(O'Brien),ノルマン・フランスのはFitz-(Fitzsimmons)をそれぞれ付ける。p.65

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/eigozakki02.htm

現在完了2011/03/02 21:17


OE の早い時期では have+Obj+PtP で表されており,PtP は形容詞として扱われ,Obj と関連づけられ格,性,数で一致した。しかし8世紀までには have+PtP+Obj という構文となり,PtP は Obj とではなく haveと関連づけられるようになった。
 
OE はむろんのこと,ME でもこの have+PtP 構文は現在や過去時制と混用されており,過去を表す副詞(whilom / long ago)を伴うこともまれではなかった。現在完了が現在との関連(current relevancy)という中心的意味を表すPEの慣用が確立したのは,16世紀以後のことである。pp.179-180 中尾俊夫『英語発達史』篠崎書林(1986)

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/eigozakki03.htm

PtPは過去分詞の事だと思います。
現在完了は have+過去分詞+目的語 ですが、have+目的語+過去分詞の形だったようです。使役動詞の have の使い方(SVOC)と同じようです。

英語史2011/03/03 10:10

現代英語になるまでの歴史などを色々調べてみました。「英語史」と言う単語でです。以下のサイトが見つかりました。断片的にしか知らなかった事が、こんなに載っています。 (^^)
昔は調べるなら、図書館とか実際に購入するしか無く、大変でした。インターネットは素晴しいです。 (^^)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%8F%B2

http://homepage1.nifty.com/samito/History.English.htm
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