SPD2011/01/11 21:04

最近のメモリにはSPD(Serial Presence Detect)と呼ばれるチップが実装されているようです。そのメモリのスペック(容量、ECCの有無など)が書き込まれてチップです。MBはこの情報を読み取り起動します。昔のPCはメモリをチェックしてOS立ち上がっていたと思いますが、今はSPDを読み取りチェックを省略しているので、比較的早くOSが立ち上がっているのですね。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/ram/sdram.htm

なんと、これを書き換える事も出来るようです。 (^^)
素敵です。 (^^;

http://blog.livedoor.jp/hsdl/archives/51141266.html
http://tomtia.plala.jp/PC/SPD/index.htm

このSPDが問題でメモリ増設時にトラブルが発生すると言う話があります。良くは分かりませんが、MBが想定している情報以外がSPDに書き込まれている場合にトラブルになると言う事でしょうか? BIOSの書き換えて解消する場合もあるようです。

しかし、当たり前と言えば当たり前でしょうが、PCを深く理解する為にはデジタル回路の知識が必要ですね。 (^^)

補足:
SPDのトラブルの例としては以下のページでしょうか。
http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/70137/

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